建物の外壁塗装面にこの症状があれば注意!
沖縄は鉄筋コンクリートの住宅が多く、外壁を塗装で仕上げている場合がほとんどです。
また、島国ということもあり、塩害や台風などの雨風にも多くさらされます。
その為、建物の外壁は年々様々な劣化が表れ始めます。
これらの症状が見られるなら、外壁塗装・防水工事のリフォームを行うタイミングです。
外壁のリフォームは必要!
建物の外壁はついつい後回しになりがちですが、長く安全に住むためには外壁のリフォームは必要です。
特に沖縄の場合は、塩害や台風を始め太陽からの紫外線量も多く、建物の劣化が早まります。
最悪の場合、建物内部への雨漏りや、コンクリートの落下などが起こります。
塗料・防水の劣化
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すき間から雨水の侵入
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コンクリート内部の鉄筋腐食・膨張
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外壁、天井面のコンクリート落下
外壁、防水の劣化は様々な問題を発生させる
- 室内の天井裏で爆裂(コンクリート剝がれ)が発生し、室内まで貫通することも。
- アパートなどの踊り場や外階段などのコンクリート落下。
- 屋上の防水に亀裂があり、電線の入線口配管が折れてそこから水が浸入しブレーカーまで雨水が伝ったことで漏電。
- 屋上のアンテナ線の入り口が防水処理されていないことで室内に雨水が入って漏電し。それによりテレビが映らなくなった。
- 水道メーターがまわっていることによる漏水調査から、鉄管の腐食からコンクリートにヒビがはいるほど膨張しているのを確認。雨漏り直前の状態だった。
- 樹脂製の換気口が経年劣化で亀裂があり、そこから雨漏り。
- 採光の為のポリカドーム穴から雨漏り。
- 瓦からの雨漏り。セメント瓦の場合何か所も隙間があるパターンが多い。赤瓦は漆喰の劣化から雨漏りにつながる。
- 屋上菜園による雨漏り。
- ベランダの防滑シートの劣化から、隙間に雨水がたまり室内にまで入るパターンも。
- 近隣で大型の工事していたことからの外壁にひびが入る例外的なことも。
これらのように、外壁、防水の劣化は様々な問題を発生させる要因となります。
外壁ということもありついつい後回しにしがちですが、塗装の劣化で天井や壁、床といった内装の腐食や劣化につながります。
特に、普段目に見えない部分として床下があります。床下に水が溜まることで、フローリングなどの床トラブルにもなります。
フローリングや床材の多くは木材でできています。木材は調湿性がありますが、多くの水分に長い間さらされていることで、床が腐ったり、表面が剥げたり、カビが生えたりすることで、歩くのも危険な状態に陥り、安心な日常生活を送ることも難しくなります。
また、最悪の場合コンクリートの強度に影響を及ぼし、住めない状態にまでなる可能性もあります。
どれも防水処理や外壁塗装を施工することで雨漏りを解決でき、家の内部の劣化を防ぐこともできます。
リフォったでは、一軒家を始めアパート・マンション・施設など、大事な建物を長持ちさせるための外壁塗装・防水工事も行っております。
お客様の建物に合わせ、外壁塗装リフォームに重要な塗料の種類から性質、特性、耐用年数といった建物の塗り替えを提案させていただきます。
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